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オドントライト　odontolite ボーンターコイズ　幻の青い宝石　鑑別書付き

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『オドントライト　odontolite ボーンターコイズ　幻の青い宝石　鑑別書付き』はセカイモンでejsjntumから出品され、64の入札を集めて12月30日 17時 53分に、57400円で落札されました。即決価格は57400円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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おそらく世界的に見ても取り扱い業者の殆どいない、超レアストーン、幻の青い宝石「オドントライト」を入荷できました。国内では数十年前に流通が途絶えてそれきりだったレアストーンです。6月4日の誕生日石に指定されています。
真珠や珊瑚などと同じく、有機物を含む生体鉱物に分類される宝石で、その美しい青色により、中世ヨーロッパでとても高価だったトルコ石の代用品の宝石として流通しました。しかしモース硬度が5程度と低かったため壊れやすく、100年以上前に採掘されていた南フランスの鉱山も閉鎖され、いつの間にか市場から姿を消してしまいました。
そのため、形を保ったまま現存しているルースはとても貴重で、海外のオークションなどで稀に出品されたときはその希少性から人気があり、高値で取引されています。

和名は「歯玉石」で、トルコ石(ターコイズ)によく似た見た目から、別名「ボーンターコイズ」とも呼ばれています。マンモスやマストドン(絶滅したゾウ)などの太古の動物の牙の化石が加熱により青色のアパタイト化した宝石です。中世ヨーロッパのフランスで修道士が偶然に暖炉のなかに牙の化石を落としてしまい、熱で青色に変化したところを発見されて誕生しました。この生体鉱物が生み出す青色はトルコ石とは全くの別物で、生物由来の自然の神秘の青色なのです。

ハイジュエリーブランドの「ヴァンクリーフ&アーペル」がオドントライトなどの生体鉱物の特集を有名動画サイトに投稿していて、その説明のなかで「オドントライトを見たければクリュニー中世美術館で見ることができます」と案内するなど、元々の原産国でも美術館に見に行かないとお目にかかれないほど希少な宝石のようです。

当店ではこちらの品は大変希少なので新品ルースの状態で販売しておりますが、ご希望があればシルバー925製のシンプルな1粒石ペンダント化やリング化は無料サービスで承れます。その他にも何かご要望がございましたらご相談ください。

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